だいだいだより 絵本とこどもとものづくりの楽しい日々

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絵本をずっとずっと大事にしよう。

おはようございます。
絵本ソムリエさえです。

書こうかどうしようか、
とても迷いましたが、
一つの提案、ということで、書いてみます。


1歳未満の子に、絵本を与えにくい理由の一つ。
食べる。かじる。破る。

我が家の絵本も、
何冊か息子にやられました。

中でも、これは酷くやられた1冊。
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破片は息子の口の中で、回収不能でした。
あまりに無残な姿になってしまった絵本。
かといって、捨てるわけにはいきません。
破れたままにしておくのも、気分が良くはありませんし、
放っておけば、そこからもっと破れ目が広がってしまいます。

どうしたか。

破られた部分を、あらためてハサミで綺麗に切って、
同じような質感の紙をノリで貼り、
ページの大きさに合わせて周囲を切りました。
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幸い、絵と文章の部分には被害が及んでいなかったので、
家で読む分には、これで十分です。
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あれから3年たった今でも、
息子はこの本が大好き。
「ここ、ぼくがちいさいとき、やぶったんだね」
と言いながら、今は大切に、ページをめくっています。

「子供に破られるような場所に、大切な本を置いてはいけない」
・・・・そうかもしれません。
でも、小さい子がいれば、
目を離してしまうこともあるし、
どうしても、本が破れるという事態は起こりうるもの。

そのときに、
ただ子供を叱るのではなく、
本を捨てたり、隠したりするのではなく、
こんな形で再生すれば、
それが家族の歴史になり、
特別大切な本に、生まれ変わってくれるかもしれません。

もし、破れてしまった絵本の対処に
お悩みの方がいらっしゃったら、ご参考になれば、と思います。

本の修復に関しては、
これから勉強しようとしているところなので、
本にとって、
これが「正しい」修復方法なのかどうかはわかりません。

今後、修復方法については、
もっといろいろお伝えしていければと
思っております。

ではでは。

今日も良い1日を。

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by kouboudaidai | 2016-04-07 06:51 | 絵本のお直しワークショップ | Comments(0)